みなさんこんにちは。
先日、東急ビッグサイトで開催された、「日本ものづくりワールド2022」に行ってきました。
展示会に行くのが約2年振りになりますが、結構人は戻ってきている印象でした。
板金、機械加工品、表面処理など色々情報収集することができ、ネットとは違うリアルな情報取集の場はやはり重要だと感じます。
上の写真は木目の印刷を行ったものですが、見た目だけでなく、しっかり木目の凹凸が表現されていて、
まるで本物の様な表現が可能なようです!
木目以外にも様々な表現が出来るみたいです( ^ ^ )
その他にも、3Dプリントで色も付けることが出来る機械もありました!
これがプリントで出来るとは・・・
カーボンの素材で3Dプリントしたベンダー用の金型も展示されており、強度はアルミの6000番台と同じくらいあるようです( ^ ^ ;)
凄い!
3Dプリンターを使えば、工具の様なものも作りだすことが出来る為、用途は多岐にわたります。
板金関係では、ブランク製品の自動識別装置が展示されておりました。
ブランク加工後の製品仕分けは基本的に手作業で行っている為、類似した製品・図番が分からない製品などは間違えて違う帳票を付けてしまうことがあります。
上の写真の機械では、製品を置いた瞬間にdxfデータと照合し、その製品がなんの図番か表示してくれます。
どのくらいまでの誤差が許容できるのか分かりませんが、凄く便利な機械です。
今回は見る側での展示会でしたが、次回は出展する側で展示会に行きたいと思います!!
【 日本ものづくりワールド2022 】
精密板金 飯島プレス
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