みなさんこんにちは。
今回はレーザーでのアルミ製品の加工についてお話します。
レーザー加工機ではレーザービームで材料を切断するのですが、
アルミを加工する場合、スキッド(剣山)と呼ばれる材料を乗せる場所に大量の切断カスが付着します。
↑ がアルミ製品加工後の状態です。白いカスが大量に付着しているのが分かると思います。
↓ が綺麗な状態です。
違いは一目瞭然だと思います。アルミは鉄やステンレスより溶着が激しい為、アルミ製品を加工するとすぐにスキッドが汚れてしまいます。
弊社では、アルミ製品を加工する際はパレットを使い分けて加工し、加工後のスキッド清掃・定期的なスキッド交換を実施して品質の安定化に努めております。
【 レーザーでのアルミ製品加工 】
精密板金 飯島プレス
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